私立歯学部は低学年で留年させる。

｢前回の歯科医師国家試験の合格者数は約61.6%と過去最低の値であった。詳細に見ると、新卒の合格率は約77.1％となった。｣

資料元：第115回（2022年）歯科医師国家試験結果 | 速報 1,969人の新人歯科医師が誕生！.WHITE CROSS編集部.2022.3.16 更新.

　上記の様に、歯学部生は大変、苦しい時代を過ごしている。歯学部では留年をすること　でストレート合格率を誤魔化すという方法が昔から取られてきたが、最近は低学年でも躊躇鳴く留年させるという気概を見せてきた。大変、苦しい。

　私が在籍している大学も、2年生の進級試験において学年の約3割近くを再試と課した。ひどく悲しい事態である。